夢の記録 2

2007年2月5日(月)

そのスーパーマーケットは、明らかに自分の知っているヤオコーの影響を受けていた。自分はレジの前に並んでいたのか、それとも手前でただ立っていたのかよく覚えていない。ともかく自分の前にいた人が、缶コーヒーを何本か買おうとしてレジの台に置こうとしたときに、隣のレジの店員が「お待ちの方こちらへどうぞ」みたいなことを言って、缶コーヒーの人を呼んだ。隣のレジの上には、2~3本の缶コーヒーが置いてあり、なぜか1本は空いていた。そこから急展開になって、缶の人が「それは私じゃない」と主張したかと思うと、自分のちょうど後ろ辺りからの視点の防犯カメラのビデオがあって、それを巻き戻したりして見ていた。似顔絵ができて、おそらくその人物が犯人の疑いありとなったのだろう。ぼさぼさ頭でホームレスか仙人のように見えた。その後は思い出せない。

中学生か高校生になっていた。ウィル・スミスがおそらく英語教師として来ており、その授業を受けていた。最初からか途中からか分からないが、自分は一番前の席に座っていた。恐ろしいことに、最初、その英語教師の挨拶は英語や片言の日本語だったのが、次第に日本語が多くなり、授業の半ばではほとんど日本語になっていた。授業中、だれかが先生に注意されたり、黒板には来週までの宿題が出されたりした。ウィル・スミスに怖い先生みたいなイメージがあった気がするのだが、詳しい内容が思い出せない。

夢は覚めた直後の、まどろみの中にいる時にはある程度覚えているが(それでも目が覚めている時点で、すでに内容の大半は去っているかもしれないが)、起き上がっていざ書き残そうとすると、もう思い出せない。想像に頼りそうだ。けれども、夢と記憶と想像の境界はもともと曖昧なものなのかもしれない。