夢の記録 3

2007年2月6日(火)

見えているのは東武野田線で、岩槻駅周辺のような気がした。その周りは草むらで、荒川の土手のような、野球のグラウンドがあったり、サッカーコートがあったりした。なぜそれが判るかというと、視点は上空にあって、野球グラウンド5つ分くらいを見下ろしている感じだったからだ。その駅周辺は、人々の混雑を解消するための駅を新設している、あるいはもう造ってしまっていたのか、開発を進めている様子だった。誰かが言った。広がるグラウンドのちょうど中央部に、岩槻駅らしい駅があるが、その前後の見える範囲に駅はないので、1キロか2キロ先に、七里駅や東岩槻駅にあたるような駅を造ればいいのではないか。

その後、自転車で岩槻駅らしい所まで行ったように思う。すると今度は、小高い土手があって、そこを登りきると、向こう側はまるで山頂から裾野、というか眼下に広がる住宅街を望むように、家々がおぼろげに透き通って見えた。土手の上は路線になっているはずだが、線路はわら草ようなもので覆われていた。そこに電車がやって来た。よく考えたら凄く危ないが、とりあえず土手の端まで下がり、電車が通り過ぎるのを待った。俺以外にも誰かいたような気がするが姿は思い出せない。そして、その電車か、あるいは次の電車に、後ろから飛び乗ると(乗れるくらいのスピードだったのだろう)、どこかへ連れて行かれた。

終着駅に着いたのだが、そこは明らかに民家になっていて、最後、電車は塀で囲まれた家の車庫、というより自転車が置いてありそうな所に収まっていった。その住宅地を抜けようとすると、なぜか地下へと続く階段があった。それはなんというか、スタジアムで控え室からピッチに上がるところの階段というか、地下鉄から地上に上がるときの横幅の広い階段のような感じだった。すれ違いざまに山本KID徳郁親子を見た。

別の場面では、海の上に、長い15メートルくらいありそうなポールが立っていて、すごい体格のよいレスリングの吉田さおり選手のような女性が、登り棒のように登ったり降りたりを繰り返していた。それに引きずられるようにして、さまぁーずの三村っぽい人が無理矢理上下動を繰り返した。たまにその視点になった気がして怖かった。その前後でもっと面白いことがあったはずなのだが思い出せない。