夢の記録 11

2007年3月20日(火)

学校の校舎らしいところの地上3階の教室にいて、ベランダ側の窓の外はベランダがなく、外には小さな小屋などが立ち並んでいた気がするが、次の瞬間には波が打ち寄せていた。ここは3階なのに、開いた窓から水しぶきが入り込んでくるほどに、校舎の壁面に打ち付けている。その引いては寄せる波の、引いたタイミングで窓から外に飛び出た。板廊下というか「千と千尋の神隠し」で、湯屋の裏側の絶壁のような壁に据え付けられた、狭すぎる階段かパイプのようなものを駆け下りた千尋のように、ベランダのない校舎の壁面に沿って、板台を「パルクール」のように走り抜ける。そこからしばらく行くと、体育館へと続く廊下のような、鉄の細い支柱が廊下の両脇にあり、それぞれが2メートルおきくらいに並んでいて、その上にはトタン屋根のような波上の板が敷かれている、そんな感じのところにいた。そこで、大学の体育の実習で面識のあった関根先輩となにかを話していたような。