夢の記録 22

2007年9月16日(日)PM4:00

駅前のような雰囲気で、商店街が立ち並んでいるようなところの、アーケードの屋根の下で、廣田に電話をしていた。自分がその屋根の下にいたのか、廣田がそこにいるのを自分が上から見下ろしながら、その視点を保ちながら電話していたのか、どちらなのかは分からない。試合が朝9:10開始で、8:00集合の予定だったのだが、自分は間に合わないと伝える。なぜかそう思ったのか。その時点で7:30だったから、というのが一番大きな理由のように思われたが、時間を知っていたわけではなかった。

枯れ草が生えたような、ちょっとした空き地らしきところに、人の背丈ほどのフェンスが立てられていた。金網がひし形状に編まれたよく見かけるフェンスだった。その上を歩いて進んでいると、他にも三人いることに気づく。途中、ばらばらになったパッソ(自転車の名前)を見つける。なぜそこにいたのか。

かなりはっきりした夢を見て、いつもよりやや鮮明に覚えていたのだが、二度寝で消えてしまった。

屋敷のような、薄暗くて、広い建物の中にいた。足が折れた人が室内に入ってきた。自分はその人を迎えて、肩を貸し、奥のほうに進んだ。そこには、何かの敗者らしき人の集まる場所があった。

家の近くにある田んぼを囲む道、その半周が200メートルくらいで、残り半周は田んぼではなく、民家の間を通り、バス通りが30メートルほど重なって、そして再び田んぼを囲む道につながる。そんなような道なのだが、それが少しばかり巨大化したような錯覚を覚える感じの道の上を、おばあちゃんが歩いていた。おそらく2人いたようで、どちらも自分と近しいか、出会ったことのある人のように思われた。その道が錯覚を起こさせるのは、道が大きかったというだけではなく(というか、実際そんなに大きくはなかったかもしれない)、道が田んぼと接するところ、つまり田んぼの縁の周上に、なんか板が積み重なっていたからだと思う。自分はなぜか、その田んぼを横切って、ショートカットをするように歩いていた。

上の夢と関連があるのか、上峰の坂の手前にある「こうやまショップ」に向かって歩いていた。

9月16日の夜に見た夢。何のためにそこにいたのかが全く思い出せない。帰りの荷造りをしているところだった。和風の住宅で、廊下伝いに畳の部屋があり、その廊下はコの字型になっていた。正確には、中庭を囲む正方形型であったかもしれないが、向こうの半分は見えなかった。コの字の端から端に荷物を運んでいた。途中、カウボーイハット的なツバの大きい帽子が出てきたり、畳の部屋でなにかをやったりしていたが、何なのか思い出せず。

書類を届けに行こうと思っていたのだが、向こうのほうからやってきてくれた。やってきたのは、なぜか沢尻エリカ風の、というか沢尻エリカだった。最初、下山と連絡を取っていて、渡すものを渡したあと、その娘とは別れて下山と落ち合うというイメージだったのが、いつのまにかその娘と2人で歩き始めていた。相手が手をつないできて、そのとき自分の視点は、手と手が、指と指を折り重ねるようにつながっていくところにあった。あとから思えば明らかにおかしいが、そのときは至って違和感もなく、その後も普通に歩き続けた。場面がどこかの駅前に変わり、ややびっくりしたのは、改札を通るときにPASMOをタッチして通ったのだけど、その後エスカレーターで降りるときにも、手すりの横にPASMOをタッチさせる機械があり、周りを見るとあちらこちらにあって、それらがちょうどバスの降車合図の押しボタンのように見えたことで、それがむしろ面白かった。