蒲田をぶらり歩く

今日の1日を振り返る。朝、納豆卵かけご飯を食べて11時半ごろに家を出た。蒲田でフットサルに行くため。最寄り駅に着く前に、ドラッグストアでテーピングを買った。右足親指の爪が、だいぶ前から血がたまっていたのだが、ついに下から生え変わろうとして古いのがはがれかけている。ただし、まだ新しい爪は衝撃には耐えられそうにないので、テーピングで固めることにしたのだ。小雨が降っていて、やや肌寒い。蒲田駅に着いてからは、ブックオフに立ち寄って、前回通った道とは別の道から線路を渡った。朝食の何かによってやや腹を下す。フットサルは良いプレーを出すことができて楽しめたが、いかんせん体力が落ち、膝が悲鳴を上げることになった。16時には解散して、蒲田駅を少しぶらつくことにした。目の前にラーメン二郎が現れて、蒲田にそれがあることを知った。西口の東京工科大学のあたりにたどり着いたとき、煮干しつけ麺「宮元」という麵屋を見つけたが残念ながら昼の部が終わっていて準備中のようだった。次回は時間を合わせて来たい。グランデュオ蒲田の中を見て回ってから、川崎へ移動した。雨の量はそれほど変わらないが、風が強くなってきた。駅前では女性ボーカルのロックバンド、美しい高音を響かせる男性ボーカルソロ、選挙活動中の候補者さんなどが、それぞれ表現をしていた。すた丼で腹ごしらえをして、ビックカメラ丸善などを回る。本を2冊購入し、19時頃、家路についた。

腕立て伏せ

腕立て伏せをしたのはいつ以来だろうか。たった今10回やり終えた。きっかけはベッドでTwitterでしらぴょんさん (https://twitter.com/lonestarsde66 )のツイートを拝見していた時だった。以前からときどきタイムラインで目にはしていたのだけど、そのたびに流し読みしていた。さきほども初めのうちは、一つ一つの投稿をすっ、すっ、と読み流していたが、なんとはなしに体を動かしたくなり、腕立て伏せが選択肢に上がってきた。それで体を起こし、ベッドから離れて、そのまま床に手を付けて腕立て伏せを始めたのだった。久しぶりすぎて力の入れ具合はどうだったかと思いめぐらしながら回数を重ねた。まずはたったの10回だけ。だがここから始めよう。

酔いどれで雨の夜道を歩く

久しぶりに飲み会へ。肉料理をわんさか食べ。生ビール、ハイボール、レモンサワーなどなど。皆でたらふく食べ、呑み。座席は想像以上に狭く、互いに肩寄せ合いになり。他愛無い会話を交わし。にぎやかな時間を過ごし。退店の時間を向かえて。外へ出ると雨がぱらつき始めた。それぞれが散り散りになり。別れを告げ家路につく。酔いどれの千鳥足で雨の夜道を歩き。ややも浮かれた足取りで家路につく。

野菜スティックの食感

セブンイレブンで野菜スティック(味噌マヨネーズ)を買った。以前、野菜シリーズにはまっていたことがあって、今日、なんとはなしに目に留まったときに食べたくなって手に取った。四角いプラケースにプチトマトやサイコロステーキ大に切られた大根、人参などが入っていた頃とは違い、カフェラテ用カップ大のプラケースに、大根、人参、胡瓜がスティック状におさまっている。キャベツはひと口程度に千切られている。まず大根に味噌マヨネーズを少量つけてかじってみた。スイカをしゃくっと噛んだときのような、すっと入っていく感覚があった。硬すぎないが、もう少し歯ごたえがあってもよい。続いて、人参。こちらはやや硬さが残っていて、噛むたびに人参独特の味が口に広がった。最後のスティック野菜、胡瓜を食す。味噌が合う。一巡してそれぞれの美味しさと食感に満たされながら2周目に向かった。

最近のQRコード決済

最近のQRコード決済の使用感について記しておく。

現在、私が使用しているQRコード決済は主に、Line Pay、PayPay、Origami Pay(セゾン)の3つで、使用頻度は前者2つが8割ほどを占めている。初めて使ったのはLine PayもしくはOrigami Payだったと思うが、詳細は忘れてしまった。以来、PayPayが町のパン屋さんで使えたり、Line Payがスターバックスで使えるようになったりと利便性を感じている。昨年末の還元キャンペーンは利用したが、それ以後も使用頻度は大きく変わらず、Suicaやクレカ、現金と併用しながら使っている。

上記3つのサービス以外には、思いつくだけでも楽天ペイ、メルペイ、ゆうちょペイ、Quoペイなどがあって、各人のバックグラウンドに合わせて利用されているのだと思われる。このようなQRコード決済サービスが乱立していると言われる中で、7月1日より、コンビニ独自のQRコード決済として、セブンイレブンが『7pay』、ファミリーマートが『Fami Pay』をリリースした。クーポン券の発行や各種キャンペーンなど、利用者にとってのメリットだけでなく、企業側にとっても消費者の購買行動やアンケート等のデータ分析を商品戦力に生かせるというメリットがあると言われている。期待と不安が入り混じりながら始まったサービスだが、開始から丸3日が経とうとするしている現在でも、アプリの利用登録でエラーが発生したり、ページを更新できないあるいはSMS認証を繰り返し要求されるなどの状況報告がTwitterなどにあがっている。『7pay』にいたっては、クレジットカードから勝手にチャージされるという、不正アクセスの被害が発生し、コンビニ各社によるQRコード決済の雲行きは怪しくなっている。私自身はまだアプリをアップデートしていないので2社のQR決済の使用感は分からないが、今後1週間から1ヶ月ほどで状況がどうなっていくのか注視したい。

梅雨の真っ只中

しばらく前から梅雨入りして今日も曇りだった。天気予報では、午後から30%くらいの確率で時々雨となっていて、傘を持っていくか迷ったがけっきょく持っていくことにした。気温もそこそこ上がってきたうえに湿度も高くて不快感は少しづつ増している。肌にじとっとした感じが梅雨の真っ只中にいることを意識させる。

午後10時ころ家路につくあいだ雨は降らなかった。ちょうど家に着いたくらいの時間帯に、ニュースで台風4号『ムーン』が発生したと報道されていた。ここ1ヶ月ほどを振り返って、強風や大雨の日は何回かあったが大型の台風は上陸していなかったと記憶する。いよいよ猛威への備えが必要な時期になってきた。

11ヶ月ぶりに

11ヶ月ぶりに記事を書く。特に強く書こうと意識した話題があるわけではないので、例によって行動を起こしたときの状況を記すことにする。

夕方に帰宅して、しばらく横になっていた。20時半頃にからだを起こし、遅めの夕食を食べた。ノートパソコンでYouTubeを見ていたが、ふと自分のブログを見ることにした。数日前から、部屋の整理をしていたら萩を訪れた時に買った本が出てきたり、橋本治『失われた近代を求めて』を読み始めて古典との接続に関心がいったりして、ブログでチャレンジしている吉田松陰の著作を読むことへのきっかけを取り戻し始めていた。そして、ブログのURLをクリックしたときはちょっと眺めるだけのつもりでいたが、プロバイダを解約した際にブログが引き継げるのかあるいは引っ越せるのかを調べたり、ログインしてインターフェースが更新されていることに気づいたりしているうちに、書いてみようと思ったのだった。

明日も書くかは分からないが、何か変化のきっかけにはしたい。

ちなみに、『失われた近代を求めて』は上巻の1/3ほどを読み進めた。二葉亭四迷慈円が、明治と鎌倉という時代を隔てていても、新しい日本語表現に精力を注いだ点で共通していることを知った。言文一致というと、もともとある文語体と新たに開発された口語体を両方用いると普通は理解されるが、言文一致が一般的になると、その2つが分かれていること自体が分からなくなる。なので着目すべきは、二葉亭四迷慈円がやったことはじつは、漢文(外来語、古典)と和文をどう混ぜ合わせて新たな文体を作るかということだ、と述べられていた。

また、吉田松陰全集の現代語訳は「儲糗話」が途中まで進んでいる。